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  • 2015.08.31 Monday
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2013年05月の読書まとめ

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:7763ページ
ナイス数:1455ナイス

5月も4月よりは持ち直したとはいえ、1日1冊には届かず。
感想もずるずると書けないままの作品が多くてちょっと気持ち悪いです。

5月に読んだ中では、 「企業が『帝国化』する」や「1秒もムダに生きない」などの新書や「Yコンビネータ―」、「それがぼくには楽しかったから」などのノンフィクションといった小説以外の本が印象に残っています。

新刊の「Yコンビネータ―」は「ハッカーと画家」で有名なLISPハッカー・エッセイストであるポール・グレアム氏が仲間と立ち上げたスタートアップ・ファンドの主催するスタートアップ養成スクールの2011年夏学期を密着取材したノンフィクションです。モノになるかどうかもわからない新規ビジネスを3ヶ月間という短期間で集中的に開発する若者たちの熱気あふれる現場の様子が描かれています。

それがぼくには楽しかったから」は1991年に公開されて以来またたく間に世界中に広がったオープンソースOSであるLinux(正確にはそのコア部分であるLinuxカーネル)の開発者、リーナス・トーバルズ氏の自伝です。お金儲けが目的ではなく、純粋にコンピュータをいじり倒すことに熱中した結果として世界中で広く利用されるOSをつくることになったリーナス氏のかざらない文章が印象的でした。


ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)感想
ハワイですれ違ったキキを追った先で「僕」が目の当たりぶした六体の白骨が暗示するものとは?事態は動かないようでいて、僕と関わった人は通り過ぎ、そのうちの幾人かは死という形で去っていく。他の村上春樹の作品と比べても死のにおいが直截的にせまってくる下巻。上巻に比べても重苦しい雰囲気の中にあって、少女ユキの存在は一種の清涼剤に感じられた。後半の展開はどういう結末に落ち着くのか読めず、ハラハラした。
読了日:5月1日 著者:村上 春樹

旅猫リポート副読本旅猫リポート副読本感想
オリジナル登録本。紀伊國屋書店で売っていた、演劇版「旅猫リポート」のプログラム。薄い冊子ながらも、主演の阿部丈二さんと有川浩さんの対談や各出演者のコメント、単行本未収録の旅猫リポート外伝に演劇版の脚本と読み応え十分。有川さんは対談の中で脚本を自分で余分なエピソードをけずったと仰っていたが、短いながらも小説版の要点は抑えられてて、この辺りの編集はさすがだなと。値段はけっこうしたけど、満足の一冊でした。
読了日:5月3日 著者:有川 浩

黄金の王 白銀の王 (角川文庫)黄金の王 白銀の王 (角川文庫)感想
以前小飼弾さんが書評で絶賛していたので気になっていたファンタジー小説。お互いに憎しみ合い殺したいという衝動に駆られる一族の頭領同士である穭(ひづち)と薫衣(くのえ)の二人が、翠の国のためにきわめて困難な共闘という道を選ぶ。仇敵同士である鳳穐と旺廈をいずれはひとつにするという遠大かつ茨の道を決断した穭、そしりを受けても囚われの身であり続けることを受け入れた薫衣、どちらも家臣や民衆にその真意が理解はされなくとも稀にみる賢王だ。途中何度か薫衣が蜂起するかと思われた局面での彼の葛藤と決断に胸を打たれた。
読了日:5月5日 著者:沢村 凜

完全なる首長竜の日 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)完全なる首長竜の日 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
タイトルが気になっていたが、映画化されると知り読んでみた。文章はサラサラと読みやすいのだけど不思議な読後感。途中で薄々結末が読める展開ではあるけれど、何が現実で何が夢なのかわからなくなる感じは(全然違うのだけど)「ドグラ・マグラ」を思い出した。映画のキャスティングや文庫の帯の裏の監督インタビューを読む限りでは原作とは大分違っていそう。
読了日:5月6日 著者:乾 緑郎

クラウドの未来─超集中と超分散の世界 (講談社現代新書)クラウドの未来─超集中と超分散の世界 (講談社現代新書)
読了日:5月6日 著者:小池 良次
彼女の血が溶けてゆく (幻冬舎文庫)彼女の血が溶けてゆく (幻冬舎文庫)感想
タイトルから「チームバチスタの栄光」のような病院内医療ミステリを想像していたら違った。内科医である元妻の医療ミスで亡くなったとされる女性の秘密を、フリーライターが足を使って地道に探っていくというもの。女性の家族や過去の秘密が徐々に解き明かされていく過程は読んでいて面白かった。…が、最後のどんでん返し。途中、所々の描写で何だか態度が不自然だな?と思っていた人がやはり…という。終わり方が何ともすっきりしない。
読了日:5月7日 著者:浦賀 和宏

企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 (アスキー新書)企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 (アスキー新書)感想
「僕がアップルで学んだこと」の松井博さん(@Matsuhiro)の新著。面白い、という感想はこの場合不適切かも知れないが面白い。読みながら無性に悔しいと思った。現代の帝国と化した大企業の前になす術もない無力さに。それでもそれらのサービスや商品を全く使わずに生活するのは困難であろうことに。階層化している世界の労働市場の中で、ぬるま湯とも言える環境で漫然と働いているに等しい自分に。薄々とは知っている事柄が多くても、様々な具体例をこれでもかと見せつけられると衝撃は大きかった。
読了日:5月7日 著者:松井博

求愛瞳孔反射 (河出文庫)求愛瞳孔反射 (河出文庫)
読了日:5月10日 著者:穂村 弘
スプートニクの恋人 (講談社文庫)スプートニクの恋人 (講談社文庫)
読了日:5月11日 著者:村上 春樹
日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)
読了日:5月12日 著者:深尾 葉子
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
同じ「このミス」の「連続殺人鬼 カエル男」とタイトルが似てるので期待していたが、少々期待外れだった。早い段階で犯人は想像がついてしまい、大きなどんでん返しもなく終わってしまった。むしろ女子高生2人の関係性の方が気になった。童謡をモチーフにしたシリアルキラー物なら「子どもたちは夜と遊ぶ」の方が雰囲気が出ているし、殺人鬼のインパクトとしては「カエル男」が上だし犯人が「神になる」というのも「デスノート」かよ、と思った。
読了日:5月12日 著者:堀内 公太郎

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方
読了日:5月13日 著者:Chad Fowler
LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。
読了日:5月15日 著者:本田 直之
20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)
読了日:5月15日 著者:古賀 史健
となり町戦争 (集英社文庫)となり町戦争 (集英社文庫)
読了日:5月16日 著者:三崎 亜記
Yコンビネーター   シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクールYコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール感想
「ハッカーと画家」で有名なポール・グレアムのベンチャーファンド・Yコンビネーターの2011年夏学期スタートアップ養成スクールに密着取材したノンフィクション。60を超えるスタートアップに少額の資金を提供し、3ヶ月間シリコンバレーの一つ処に集めて新規ビジネスの立ち上げをさせる手法は業界他社からも注目を集めているという。創業者達は高倍率を勝ち抜いてスクールに参加した優秀な人材だが、アイデアが定まらず悩んだりプレゼンで駄目出しを食らいまくったり、それでもめげずに不眠不休で働く等身大の姿が活き活きと描かれている。
読了日:5月19日 著者:ランダル・ストロス

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
読了日:5月19日 著者:戸部 良一,寺本 義也,鎌田 伸一,杉之尾 孝生,村井 友秀,野中 郁次郎
ハクティビズムとは何か ハッカーと社会運動 (ソフトバンク新書)ハクティビズムとは何か ハッカーと社会運動 (ソフトバンク新書)
読了日:5月21日 著者:塚越 健司
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)感想
『リフレイン読み』7/10(通算8回読了)。2013年5月21日読了。もうすぐこのノンフィクションを原作とした映画が公開される。その前に読み返しているけれど、やはり何度読んでもこの話はいい。数百冊に1冊、ピタッとハマる本があるとすれば、自分にとっては間違いなくこの本だろう。木村秋則さんの壮絶な苦労が凝縮された無農薬・無肥料栽培の「奇跡のリンゴ」、最近では入手困難と言われているけれど、もっと多くの人が口にできればいいのにと思う。また、より多くのリンゴ農家が無農薬栽培に取り組み、成功してもらいたい。
読了日:5月21日 著者:石川 拓治

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