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  • 2015.08.31 Monday
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2013年6月の読書まとめ

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:30冊
読んだページ数:8531ページ
ナイス数:1229ナイス

6月は久しぶりに1日平均1冊を達成しました。

相変わらず、読書メーターでの記録は感想をサボりがちになってます。面白い本があってもうまい感想を書こうとしすぎているのか・・・数日置いてしまうと読んでいた最中の臨場感が失われてしまって感想がますます書きづらくなるという悪循環に陥っています。

好きな作家さんの一人である辻村深月さんの直木賞受賞後発の新刊となる「島はぼくらと」が刊行されました。
辻村深月さんは直木賞を受賞した「鍵のない夢をみる」もそうですが、最近の傾向として初期作品と比べてお得意のドロドロした感情描写に加えて救いのない結末という作品が多かった作家さん。
ところが本作では地方で暮らす高校生達というこれまでにもみられた題材でありながら、地方の閉塞感や都会志向といった従来のテーマよりも、故郷の狭いコミュニティでのしがらみを描きながらも故郷で暮らし続けることへの肯定を強く押し出している気がしました。
またIターンで島での暮らしを選択したシングルマザー達の暮らしを描いている辺りは、ご自身が出産を終え育児の真っ最中となった辻村さんの心境が色濃く現れている気がします。

そうそう、辻村さんファンの方ならよくご存知の、過去の作品に登場した「ある人物」も本作に登場してくれていますので、未読の方はお楽しみに。




果つる底なき (講談社文庫)果つる底なき (講談社文庫)感想
「下町ロケット」の池井戸潤氏のデビュー作。Twitterで面白いという感想を見かけて読んでみたが、初出が98年という古さを感じさせない面白さ。銀行の内部業務の詳しい描写や主人公が本当に銀行員?ってくらいハードボイルドな点は貴志祐介「黒い家」と少しイメージが被った(おどろおどろしさは向こうのが上ですが)。欲を言えば、もう少し銀行の内部そのものの腐敗を描いているのかと思ったら、融資していたベンチャー企業絡みの事件だったのが事前の想像と違っていたかな。
読了日:6月2日 著者:池井戸 潤

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則感想
Ruby on Railsを開発したプログラマがいる小さなソフトウェア会社の経験則というか経営哲学。とにかくムダなことをしない、会社を大きくせずシンプルに保つという方針は明快で、文章にもキレがある良書。製品を多機能にしない(それによってけっこうな数の顧客が去っていくとしても)点など、日本の大企業はもっと見習うべきじゃなかろうか(なぜ日本からスティーブ・ジョブズが生まれないのかとか言ってるヒマがあったら)。
読了日:6月2日 著者:ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン

【amazon.co.jp限定 ポストカード付き】彼女と彼女の猫【amazon.co.jp限定 ポストカード付き】彼女と彼女の猫感想
新海誠の短編アニメーションをノベライズしたとの本作。猫と飼い主の視点で交互に綴られる。原作アニメーションも観たけれど、5分足らずの映像をここまでよく膨らませたなと感心した。お互いに生き辛さを抱えていても、言葉が通じなくてもいたわり合える。4つの連作短編の中では2話目が好きだけど、猫としてはクロがいちばん可愛かったかな。
読了日:6月3日 著者:原作:新海誠,永川成基

魔女の宅急便 (角川文庫)魔女の宅急便 (角川文庫)感想
この作品を元にしたジブリアニメは何度となく観ているけれど、文庫化されたのを機に原作をはじめて読んだ。もちろんアニメと小説ではいろいろ異なる点もあるけれど、こちらも素敵だなあ。児童文学というジャンルだからか、やさしい語り口の文体がじんわりとくる。魔女の宅急便の料金が、ほんのおすそわけ、というのも昔からそうやって暮らしてきた魔女の流儀っぽくていい。シリーズは全6巻で文庫も順次刊行ということなので、アニメでは描かれなかったエピソードが楽しみ。
読了日:6月4日 著者:角野 栄子

島はぼくらと島はぼくらと感想
辻村深月さんの新刊。島の高校生4人を中心に、瀬戸内海に浮かぶ島の生活を描く。有名になったことで故郷につぶされたオリンピック選手の話や村長に対する村の人達の複雑な思い、いずれ島を出て行く子ども達と島に残り続ける網元の子など、言葉にしづらい微妙な心のひだをまるで自分自身が感じたかのように錯覚する描写はさすが。ちょっとしたミステリー要素やお馴染みの他作品とのリンクも散りばめられていて楽しめる。シングルマザーの子育てや母子手帳のエピソードは著者自身が母親になったことも関係しているのかな。
読了日:6月6日 著者:辻村 深月

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)感想
『リフレイン読み』8/10(通算9回読了)。2013年6月6日読了。映画の公開直前だけど10回再読は間に合わなかった。ところで書店には本書だけでなく木村秋則さん自身の著書も既刊、新刊問わず何冊も並ぶようになって、その事を実感している。もちろん木村秋則さんの著書もいいのだけど、映画を観に行く人も行かない人も、木村さんと木村さんのリンゴについて読もうとするならこの本は外すな、とだけ言っておきます。文章が合う合わないは人によってあるだろうけどね。
読了日:6月6日 著者:石川 拓治

私の生活流儀 (実業之日本社文庫)私の生活流儀 (実業之日本社文庫)感想
本多静六の三部作が文庫化された、その二作目。生活流儀と題打った本書では本多静六翁の健康法や暮らしの知恵などが紹介されている。さすがに昔の人だけあって、歳をとってもよく歩くんだなと感心した。今とは生活様式が随分違うのでそのまま参考にはできない面も多いが、住宅を建てる際に客間よりも自分たちが過ごす部屋を一番日当たり良好の面にすべし、というのはなるほどと思った。
読了日:6月7日 著者:本多 静六

土の学校土の学校感想
映画化にタイミングを合わせて出版された、リンゴ農家・木村秋則さんの新刊。リンゴの無農薬栽培を可能ならしめた土の持つ力について語った本。他の本に書かれている内容もあるけれど、自分でリンゴを育ててみたいと思う人、そこまでやらなくても無農薬で野菜を育ててみたいと思う人は読んでみて損はないと思う。木村さんの自然栽培は、有機栽培とも福岡正信さんのような放ったらかしの農法とも違い、自然の力を利用しながら、栽培する植物と自然との折り合いをつけてやるバランサーのような手法なのかな。
読了日:6月8日 著者:木村 秋則、石川 拓治

FOLIO(フォリオ) vol.1 (FOLIO:人生を「バランスシート思考」するメディア)FOLIO(フォリオ) vol.1 (FOLIO:人生を「バランスシート思考」するメディア)感想
Kindleコンテンツ。アベノミクスによる債券市場バブルだとか、日本版ISAの話だとか(これが出た後で愛称がNISA/ニーサに決まりましたね)。Twitterでフォローしている @minasek さんや @ActiveIndex さんが対談に登場していて、改めてすごい人達なんだなと。NISAについては、金融機関側は大変そうだ。 @equilibrista さんが顔出ししていて、男前だった。
読了日:6月8日 著者:

リンゴが教えてくれたこと (日経ビジネス人文庫)リンゴが教えてくれたこと (日経ビジネス人文庫)感想
これも新書で読んでいたけれど、「奇跡のリンゴ」映画化に合わせて文庫化されたのでさっそく読んだ。文庫化に際して自然栽培の全国的な広がりなどけっこう加筆されていて、すでに新書で読んだ人でも楽しめる。自分などは実家の田畑も面倒見れないで放置しているクチなのでえらそうなことは言えないけれど、もっと自然栽培が多くの農家で取り入れられ、「当たり前」になっていって欲しいなとつくづく思う。
読了日:6月10日 著者:木村 秋則

はじめて読む8086―16ビット・コンピュータをやさしく語る (アスキーブックス)はじめて読む8086―16ビット・コンピュータをやさしく語る (アスキーブックス)感想
8086CPU上のMS-DOSを使ってのマシン語入門。といっても直接扱っているのはアセンブリ言語。16進数表記やレジスタとメモリの違い(初歩すぎる)、ポインタの概念などわかりやすい。マシン語の命令を1つ1つ追っていく後半のプログラムの解説は少々難しかったが、抽象化が進んだスクリプト言語ではわからないコンピュータの生に近い動きの理解が少しは進んだかな。
読了日:6月10日 著者:蒲地 輝尚

RDG2 レッドデータガール  はじめてのお化粧 (角川文庫)RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (角川文庫)感想
結局、東京の鳳城学園に入学した泉水子。寮で同室の真響やその弟の真夏と親しくなったり、深行と少しマシな関係になったかと思えば離れたり、学園生活してます。生徒の中に人に非ざるモノが紛れ込んでいたり生徒間のちょっとした争いが水面下で起こっている辺りはハリー・ポッターっぽいな。術について詳しいものほど見破れるわけではない、というのはこういう霊能力モノでは珍しい?泉水子に本巻のラスト付近で再び姫神が降りるのはもはやテンプレみたいなものか。姫神の言葉通りなら、深行が選ばれたってことなんだろうな。
読了日:6月11日 著者:荻原 規子

日本に殺されず幸せに生きる方法日本に殺されず幸せに生きる方法
読了日:6月12日 著者:谷本真由美(@May_Roma)
県庁おもてなし課県庁おもてなし課
読了日:6月14日 著者:有川 浩
方丈記 (岩波文庫)方丈記 (岩波文庫)
読了日:6月14日 著者:鴨 長明
珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)
読了日:6月15日 著者:岡崎 琢磨
RDG3 レッドデータガール  夏休みの過ごしかた (角川文庫)RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)
読了日:6月16日 著者:荻原 規子
失われた鉄道を求めて (文春文庫)失われた鉄道を求めて (文春文庫)
読了日:6月18日 著者:宮脇 俊三
スーパーIT高校生"Tehu"と考える 創造力のつくり方スーパーIT高校生"Tehu"と考える 創造力のつくり方感想
数年前にiOSアプリを作って有名になった中学生がいたのは憶えているけれど、そのスーパーIT高校生ことTehu(テフ)くんとGoogle日本法人元会長の村上憲郎の対談。中学生でアプリを作っただけにガチガチのコンピュータオタクかと思ったら意外にもバランスのとれた考え方に驚かされた。対談相手の村上憲郎さんの方がバリバリの米国かぶれで、会話もうまく釣り合いがとれていた感じ。教育のあり方については日本はもう限界に来ているのかなあ。できる2人だけに一般人にはそのまま受け容れられない部分も多いが、いい刺激を受けた。
読了日:6月19日 著者:Tehu,村上 憲郎

ささみさん@がんばらない 11 (ガガガ文庫)ささみさん@がんばらない 11 (ガガガ文庫)感想
神臣「あの娘を解き放て!あの娘は元人間だぞ!」首領「黙れ小僧!おまえにあの娘の不幸が癒せるのか。最高神の力を都合よく利用する為に人間が天照から切り捨てた人間としての片割れが日留女だ…!神々になれず、人間にもなりきれなかった、哀れで醜い可愛い娘だ!お前に日留女を救えるか!?」神臣「わからぬ…だが共に寄り添うことはできる」首領「ファファッファ!どうやって寄り添うのだ。今の彼女は本能のまま神々を捕食するだけの存在だ。神々を道連れに永久に閉じ込めでもせぬ限りな。」神臣「違う!それでは憎しみを増やすだけだ」
読了日:6月20日 著者:日日日

作りながら学ぶRuby入門 第2版作りながら学ぶRuby入門 第2版感想
プログラミング言語Rubyの入門書だが、よくあるようにRubyの文法から入るのではなく、作りたいアプリケーションを決め(この本では蔵書管理)、少しずつ改良していく形式でとっつきやすい。第2版だが、初版と比べて目立つのはMacOSXでのRubyのインストール手順が充実した点。最終的にはWebアプリケーションとして作り上げるところが自分の目標にも合っていて良い。
読了日:6月22日 著者:久保秋 真

バリュー投資 株の本当の価値を問うバリュー投資 株の本当の価値を問う感想
何年も前から書店で見かけてはいたけれど、ちゃんと読んだのははじめて。タイトルそのまま、バリュー投資について語られているが、その祖であるベンジャミン・グレアムだけでなくバフェットも折衷した広義のバリュー投資という感じ。価値と価格の違い、悲観相場での逆張りこそ価値のある銘柄を割安で購入する絶好の機会。具体的な銘柄選択術というよりは投資の心構えを説いている。既に知っている内容が多いが、たまにこういう本を読むのも浮かれがちな相場環境で自分を戒める薬にはなるかな。
読了日:6月23日 著者:クリストファー・H・ブラウン

シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)感想
梅田望夫さんが1996〜2001年のシリコンバレーを直に体験しながら感じたことをつづった手紙をまとめた1冊。その時々に書かれた文章なので振り返ると誤りな意見も含まれているが、それだけに後付けではない生の感触が伝わってくる。ベンチャーキャピタルの資金で、起業家が日本のように自己破産を恐れたりせず次々と新規事業に挑んでいける新陳代謝の活発なビジネス環境を目の当たりにしていれば、著者のようにウズウズしてしまいそうだな。まだ海のものとも知れなかったGoogleについてわずかながら触れている箇所もあって面白い。
読了日:6月24日 著者:梅田 望夫

お部屋も心もすっきりする持たない暮らしお部屋も心もすっきりする持たない暮らし感想
再読。「持たない暮らし」をするために色々なモノの手放し方、捨て方が詳しく書かれている。それと同等に重要なのは不要なモノを新たに買わないこと。それは著者の別の著作にもつながってくるけれど、なければないで済ます、別のモノで代用するなどの工夫は持たない暮らしには必須なのだろう。「捨てる」に関しては自分の持ち物の大半を占める書籍の整理が全然できていないけれど、引越しの時くらいしか要らない家電製品の段ボール箱は思い切って処分したら大分スッキリした。
読了日:6月24日 著者:金子 由紀子
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