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  • 2015.08.31 Monday
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2014年1月の読書まとめ

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:7105ページ
ナイス数:1213ナイス

1月も1日平均1冊読了はならず、低調が昨年から続いています。
感想もあまり書けていないし、あれこれ雑念が多くて悩んでいるのがよくないのかも知れません。

先月読んだ中では、「傷はぜったい消毒するな」の著者・夏井睦の新著、「炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学」が最大の衝撃でした。

糖質制限ダイエットという言葉は最近目にするようになりましたが、正直胡散臭い気がしていました。

本書「炭水化物が人類を滅ぼす」では著者自身が図らずも糖質制限を実践した結果、大幅減量&健康増進を達成した・・・というところまでであれば僕が抱いていた胡散臭さは払拭されなかったでしょう。

しかし本書が面白いのは、糖質制限の仕組みからはじまって、炭水化物/糖質が必須栄養素であるという、誰もが当たり前だと思っている常識に疑問を投げかけ、栄養学で使われている食物のカロリー数という概念を疑い、さらにはブドウ糖と生命の関係から人類の農耕史に糖質の及ぼした影響にまで話を発展させていることです。なんとも知的好奇心をくすぐられる展開じゃないですか。

これも前著・「傷はぜったい消毒するな」と同様、一種のパラダイムシフトを提示する著者の大胆な仮説といえますが、この仮説が正しいかどうかは、まず本書を読んでみてから判断してもらいたいです。


傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)
 

凍 (新潮文庫)凍 (新潮文庫)
読了日:1月2日 著者:沢木耕太郎

もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
読了日:1月3日 著者:村上春樹

聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)
読了日:1月4日 著者:阿川佐和子

3週間続ければ一生が変わる〈ポケット版〉3週間続ければ一生が変わる〈ポケット版〉
読了日:1月5日 著者:ロビンシャーマ

雀蜂 (角川ホラー文庫)雀蜂 (角川ホラー文庫)
読了日:1月5日 著者:貴志祐介

続々 ダカフェ日記続々 ダカフェ日記
読了日:1月5日 著者:森友治

苦しまない練習 (小学館文庫)苦しまない練習 (小学館文庫)感想
小池龍之介さんの本を読むのは久しぶりだが、今の自分にはぴったりの本だった。苦しみは外部から来るのではなく、外部からの刺激を受けて心が勝手に生み出すもの。あるがままの現実を受け容れてそれに集中する。他者も家族も自分自身もありのままを認識して執着しないこと。生活の様々な場面で思い当たるふしが沢山あり、耳が痛い。本書で紹介されているブッダの教えは容易ではないけれど、少しずつでも実践していこう。
読了日:1月6日 著者:小池龍之介

漁港の肉子ちゃん漁港の肉子ちゃん感想
冒頭から、娘の喜久子目線で語られる肉子ちゃんこと菊子さんの来歴に爆笑させられました。大柄で一挙手一投足が騒がしくて、おバカで人を疑うことを知らずろくでもない男ばかり好きになってしまう。でもどこかにくめない肉子ちゃん。各地を転々とした後に腰を落ち着けた北陸の漁港での二人の生活は大きな事件が起こるわけではないけれど、喜久子の思春期に差し掛かる年頃の微妙な心理描写とそれをおおらかに包み込む肉子ちゃんの人柄があいまって素敵な読後感でした。
読了日:1月9日 著者:西加奈子

風の中のマリア (講談社文庫)風の中のマリア (講談社文庫)感想
昆虫の擬人化作品はみなしごハッチとかみつばちマーヤとかいくつかあるけれど、スズメバチのそれは珍しいのでは?帝国の兵隊蜂マリアの成虫になってから約30日間の物語。その短さ、季節感の認識に人間の時間軸との違いを思い知る。やや説明的にすぎる箇所もあるが、嫌われ者、敵役として語られることの多いオオスズメバチの生態を誇り高い戦士の戦いの生涯として描いた視点と手腕に拍手を贈りたい。
読了日:1月9日 著者:百田尚樹

やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)
読了日:1月10日 著者:鈴木清和

アンチェルの蝶 (光文社文庫 と)アンチェルの蝶 (光文社文庫 と)感想
お気に入りの作家さんの初文庫化なので速攻再読。しがない飲み屋を営む藤太の前に、中学時代の親友が現れ、お互いの親友いづみの娘だという少女ほづみを預けて失踪する。暗い過去を引きずったまま痛みと酒にのまれる日々を送る藤太に、ほづみとの束の間の生活はわずかずつだが変わっていく。けれどそこに25年前の出来事を思い出させる男が現れ…。どうしようもない境遇に置かれ、やりようのない怒りを抱いた時、自分はどう行動するか。それが悔いのない選択だったとしても、呪縛のように過去は追いかけてくるのか。そんな事を考えさせられました。
読了日:1月12日 著者:遠田潤子

人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)
読了日:1月13日 著者:佐藤優

クローズド・ノート (角川文庫)クローズド・ノート (角川文庫)
読了日:1月14日 著者:雫井脩介

かもめ食堂 (幻冬舎文庫)かもめ食堂 (幻冬舎文庫)
読了日:1月14日 著者:群ようこ

いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)
読了日:1月15日 著者:中山七里

思い出のとき修理します (集英社文庫)思い出のとき修理します (集英社文庫)
読了日:1月17日 著者:谷瑞恵

たのしいRuby 第3版たのしいRuby 第3版感想
再読。最近、「Rubyソースコード完全解説」を並行して読んでいるので、クラスとモジュール、メソッドの関係などは初読時よりはわかったかな。クラスごとの様々な組み込みメソッドの使い方については、実際に使ってみないとおぼえられない面はある。Ruby2.0対応の第4版もすでに出ているので、そちらを読み進めながら練習問題を解いてみよう。
読了日:1月18日 著者:高橋征義,後藤裕蔵

毎日がときめく片づけの魔法毎日がときめく片づけの魔法
読了日:1月20日 著者:近藤麻理恵

たった2分で、自分を変える本。: 君の決意を支える63の言葉のサプリたった2分で、自分を変える本。: 君の決意を支える63の言葉のサプリ
読了日:1月21日 著者:千田琢哉

ジェノサイドジェノサイド感想
評判が良いのは知っていたけれど、長いこと積んでいた本。タイトルは物騒だが、どんな内容なのか読み進めるまでわからなかった。ウィルス?ありきたりだな…と思っていたら、人類の<censored>がテーマだったとは…!アフリカと日本で並行して進む展開にドキドキしました。特に、日本側の主人公健人はごく普通の理系大学院生なので一大事に巻き込まれても最初のうちは危機感が薄かったりするのがリアルでした。それにしてもアキリ達の能力は文字通り想像の範疇を超えるな…。
読了日:1月24日 著者:高野和明

ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)感想
前巻での大輔の告白の返事を保留したままの栞子さん。五月末までには必ず返事をしますと言ったまま、ビブリア古書堂での業務は続く。今回は再び短編形式に戻り、古書堂に持ち込まれる謎。手塚治虫のブラックジャックは誰でも知ってる有名な作品だけど、内容が全然違う様々なバージョンがあるというのは驚き。大輔目線でなく栞子さんの視点で語られる本音の部分にニヤニヤ。次巻でラストかと思っていたけれど、もう少し続きそうな予感。栞子さんと大輔との関係が一つの区切りを迎えた余韻に浸る間もなく緊迫した展開になりそう。
読了日:1月25日 著者:三上延

炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)感想
かなり衝撃的な本だった。糖質制限は以前成毛眞さんが行っているのを本で読んだことがあったけど、眉唾ものに思っていた。著者は自身も糖質制限を行って半年で11kg痩せた…とここまで読むとありがちなダイエット本だが、ここから炭水化物が本当に必須栄養素なのかという栄養学や医学の常識に疑問を投げかけ、さらには生命の進化の過程から人類と糖質の出会いと生命科学や人類史、農耕史にまで話は及ぶ。大胆すぎる仮説だが、あとがきに書かれていた通り著者の「仮説や思いつきを発表する勇気」に敬意を払いたい。
読了日:1月26日 著者:夏井睦

起終点駅(ターミナル)起終点駅(ターミナル)感想
長いことこ積んでいた本。北海道の各所を舞台に、人生の起終点駅に立った人達の短編集。皆、それぞれ事情は異なっても孤独を抱えていて、物悲しさが全編に漂う文章。良かれ悪かれ過去に折り合いをつけて再び人生のターミナルを折り返して生きていく。
読了日:1月28日 著者:桜木紫乃

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