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babooconの最近読んだ本

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  • 2015.08.31 Monday
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エーワン精密創業者・梅原勝彦

エーワン精密の創業者で前社長の梅原勝彦氏が 「経常利益率35%超を37年続ける町工場強さの秘密」 という本を出版されていました。 以前から目をつけていた会社だったので、早速買って読んで見ました。 感動しました…(涙) 僕からは何もいう事がありません。 とにかく一度、読んでみてください。 日本の「モノづくり」の鑑が、そこにあります。  ブワッ つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

Eトレホームページ、リニューアル

今、イー・トレード証券のホームページを見てみたら、大幅に画面がリニューアルされていました。 なんでも約5年ぶりの一新だそうですね。 ゴチャゴチャして見づらかったホームもすっきりしましたし、 配色もさわやかな青で好印象です(^^) 前から気になっていた、ログイン後の口座管理画面の配置も 中央配置に変更されて、見やすくなっていました。 新しい年度を迎えるのに相応しいリニューアルですね〜。

中国旅行?

またずいぶん間が空いてしまいました。 ようやく、中国旅行5日目(最終日)です。 この日、旅行仲間9名のうち僕だけが先に帰国することになっていました。 朝8時過ぎ発の便に乗るため、朝5時前に起床し、同室の1人と今回の旅行を計画し、誘ってくれた友人とに見送られてホテルの前からタクシーに乗り込みました。 タクシーは中国で何度も乗りましたが、1人きりで乗るのは初めて。ちょっと緊張しました。高速道路に乗って北京首都国際空港へ。運賃は120元でした。 僕の便は大連経由福岡空港行きの便で、一つだけ離れた出発ロビーでした。 出国審査の際にそれを言われたのですが、中国語で言われたため最初は意味が分からず、少し焦りました(ジェスチャーと片言の英語で何とか理解)。 乗り込んだ飛行機は北京を発って、大連へ。 そこで燃料補給のため、一旦飛行機を降りました。 ところが乗り継ぎが初めてでよく分かっていなかったのと、大連に着くまで寝ていて少し寝ぼけていたのとで(笑)、乗り継ぎ待ちのフロアへ行くのではなく大連で降りる人達と同じ方向へ向かってしまい、荷物も一度受け取るのかと勘違いして待ってしまいました(汗) おかしいと感じて挙動不審だった僕を空港の職員が見て話しかけてきましたが、僕はほとんど分からず・・・。でも何とか福岡行きの乗り継ぎ便だと通じ、乗り継ぎロビーに連れて行ってもらいました。 ふぅ〜・・・。 最後にも冷や汗もののトラブルが待ってて、マジで焦りました(^^; 焦ってたせいで、出発ロビーにあった免税店で買い物するのも忘れていました。 そんなこんなありながらも、無事に帰ってくることが出来ました。福岡空港に着いた時は、ほっとしました・・・。 数日間、中国語と英語のアナウンスを聞きなれていたせいか、日本語のアナウンスが逆に変な感じさえしました(笑) 長崎に帰る前に、せっかくの機会なので福岡市内にいる姉と会って夕食を一緒に食べました。 振り返って、結構行き当たりばったりで十分に見たいところを見れたとはいえない今回の中国旅行でしたが、それでも急速に発達しつつある中国のスケールの大きさやエネルギー(それによって生じる歪みも含めて)をわずかながら感じることが出来た気がします。 最後に、大した内容でもないのにずい分引っ張ってしまったこと、この日記を?から読んで下さった方達にはお詫び申し上げます・・・。m(_ _)m

3月の取引&資金追加

しばらく日記書いてなかった分、いったん書き始めたら色々溜まってたせいもあってどんどん書きたくなります(笑) 先週は前半用事があって久しぶりに横浜まで行ってきました。 その間株もほとんど見る事が出来ませんでしたが、17日(月)に、前から下の方で指値を出しておいた注文が約定していました。 先々週の月曜にも同じ銘柄で1件約定があったので、3月は計2件の買付で終了(多分)。 最低投資金額が安いので額としては微々たるもんですが・・・。 さて、今日は3月の給料日でしたので、さっそく住信SBIネット銀行のイートレ専用預金に一定額を資金移動しました。 手数料ゼロの上にすぐに買付余力に反映されるのは(そんなに急ぐ必要もないんですが)ありがたいサービスですね。 買いたい銘柄はいくつもあるんですが、資金がまだまだ足りないので焦らずじっくり貯める事にします。 買える分お金が貯まる頃に更に安い状況になっていれば、いう事ないんですけどね〜。不謹慎かな〜・・・。

2007年版「会長の手紙」を読んで

この間日記に書いたバークシャー・ハザウェイのアニュアルレポートですが、ひとまずバフェットが株主に向けて書いた手紙の部分は読み終えました。 今年のトピックスとしては、前半(P6〜P9)に書かれたビジネスを3つに分類した話と、後半(P18〜P20)の企業年金についての話。 後半の感想は↓のサイトでさらっと述べてるので、あえて書きません。 そちらを読んでみて下さい(笑) http://stojkovic.blog20.fc2.com/blog-category-15.html#1208 前半の話題は、これまでバフェット氏が繰り返し述べてきたことと結構カブってはいますが、個人的にこういうの好きなので概要と感想を書いてみます。 ***************************** バークシャーがどんな事業を探しているか。永続的な競争優位性を可能にする「堀(それはコカ・コーラやジレット、アメックスのような世界的なブランド力だったり、GEICOやコストコのような低コスト体質だったりします)」を持ち、高い投下資本利益率を上げ続けられる事業です。 その例として、1972年にバークシャーが買収したシーズ・キャンディをあげています。無成長のチョコレート産業に属していて、成長率は大した事がありませんが、当初2500万ドルで買収したこの事業は、税引前利益500万ドル未満から、2007年の8200万ドルに伸ばすのに、再投資した利益はわずか3200万ドルに過ぎず、35年間に上げた累積の税引前利益13億5000万ドルのほとんどはバークシャーが他の事業や株式を買うのに使う事ができました。 他の2つのカテゴリーの例としてはそれぞれフライトセーフティー社(シミュレーターによる飛行訓練サービス事業)と、航空事業を上げています。 フライトセーフティは持続的な競争優位性を持ち、高い利益率を上げている事業ですが、成長の為には稼いだ利益の大部分を設備の更新や増設に充てる必要があります。経済性の面からいうと、良いビジネスではあるが、シーズ・キャンディほどではないと述べています。 航空産業は急速に成長し、かつその為に多くの資本を必要とするにもかかわらず、低いリターンしか投資家にもたらさないビジネスの一例です。持続的な競争優位性も持たず、バークシャーがかつて投資したUSエアーも例外ではなく、結果として利益はあげられましたが、バークシャーが同社株を売却した後、2度も倒産してしまったそうです!。 まとめとして、バフェットは3つのビジネスを分かりやすく貯蓄預金口座に例えています。 1つ目は、極めて高い利率がつき、しかも利率が年々増していく素晴らしい口座。 2つ目は魅力的な利率で、預金を追加すれば同じ利率が得られる良い口座。 そして3つ目は低い利息しかつかないにもかかわらず、預金を持続的に追加し続けなければならない、とんでもない口座です。 ***************************** シーズ・キャンディ社の様な例はそうそう見つかるものでもありませんし、丸ごと買収するのと個人が上場株式を買い付けるのでは投資家の経済効果に違いはありますが、初期投資金額の数倍の利益を毎年稼ぐまでになるビジネスに投資できたら、まさに夢のようですよね〜。 バフェットもシーズ・キャンディ社を過去に何度も話題に出しているので、よっぽど満足度の高い投資だったんだと思います。 バフェットも言っていますが、究極はシーズ・キャンディの様な少ない元手で儲かるビジネスで、かつ高い成長率が望めることなんですけどね!

初めて「株式」を知ったのは

ふと思い付いたので、本日2件目の日記です。 皆さんが初めて「株式」、もしくは「株式会社」というものを知ったのはいつでしょう? 大抵は、小さな頃から知らず知らずのうちに「カブシキガイシャ」という言葉や文字を見聞きしてきたと思います。 では、その意味合いを認識したのは? 僕の記憶に残っているのは、皆さんも知っている方はいると思いますが、「美味しんぼ」というマンガがあります。今や単行本100巻に達した超長寿漫画ですが、僕の実家には父親が一巻からずっと買って置いてありました。 その中のある一話で、主人公山岡士郎の所属する東西新聞社の株式が、乗っ取り屋によって買い集められそうになります。 東西新聞社は言論の自由を守る為に非公開で、創業者一族が株式を分け合って保有していました。 そこへ乗っ取り屋の野呂(うろ覚えですが)が大原社主の高齢の伯父から半ば騙した格好で株を買い取り、もう一人の大株主にも株を売る様に迫ります。 筆頭株主は大原社主ですが、もう一人が野呂に株を譲ってしまえば逆転し、乗っ取られてしまう危機に。 しかも社主は大事な時に無理が祟り、体調を崩して説得工作もままならない大ピンチ! …まあ結局は「美味しんぼ」ですから、山岡が社主の元気を取り戻す「究極のメニュー」を考えて、あっさり乗っ取り屋を退けてしまうんですが(笑) 遠い記憶なのですが、この話を初めて読んだのは小学校の低学年か中学年だったと思います。 もちろん当時はほとんどチンプンカンプンでしたが、「株式」ってのを集めたら会社を支配出来てしまうんだなあ、ってことはおぼろげながら理解したと思います。 ちなみに、東西新聞社はその後も乗っ取り攻勢に遭っています。 その際山岡さんが社員持ち株会に入っているでしょ、と訊かれて「ああ、金に困った時に売っちまった」と愛社精神のカケラもない(?)返答をするエピソードもございます(笑)

中国旅行?

いやはや、また前の日記からずいぶん間が空いてしまいました。 先週は色々あって・・・。 さて、中国旅行の続きです。 3日目の夜は上海駅で切符の日付が間違っているという、とんでもハプニングに遭いながらも、何とか寝台列車に乗ることが出来ました。 寝台列車の中ではさっきまでの緊張はどこへやら、みんな楽しく過ごせました。 起きて気づいたんですが、切符を買いなおして載せてもらった最後尾の車両はどうも普通の乗客用ではなかったようです。「POLICE」という文字の入った制服を着た人達が乗っていたのです。 想像ですが・・・寝台列車で走行中にトラブルがあった場合、すぐに対処できるよう警官が乗ることになっているのかな?上海から北京まで、12時間の長丁場ですし・・・。 ***************************** さて、朝9時過ぎに北京駅に着きましたが、まず駅にむちゃくちゃ人が多い!もちろん、日本でも新宿駅などすごい人の波ですが、中国ではそれに加えて田舎から出稼ぎに来ているのか、馬鹿でかい荷物をしょった人が多くいました。 北京駅から地下鉄で移動でしたが、まず北京には自動券売機がない(!) みんな窓口で買わなきゃいけないということでここもすごい人だかり。 そして当然というべきか、自動改札なんてありゃしません。 正確には、これから取り付けようとしているらしく、カバーを被った改札機らしきものが置いてあったのですが・・・。 ホテルの最寄り駅で降り、北京随一のショッピング街といわれる王府井大街を通り、午前中にホテルに辿り着きました。 チェックインの際にもお互い言葉がほとんど通じず苦労しましたが、宿泊客に日本語の分かる親切なおじさんがいて、助かりました(そのおじさんには後で部屋の電球がつかなかった時にも助けてもらいました)。 昼食は近くの店で食べましたが、そのお店、割と大きいのに僕らが店に入ろうとするまで店員達はだらけきっていて、店の中の照明も入ってきてから点けられていました(こういうところも文化の違いを感じました・・・)。 9人がそれぞれ1品ずつ頼んだりするので、昼食は相当な量を食べる羽目になりました。中国料理って1皿を大人数で分ける習慣なので、1皿の量がかなり多いんですよね・・・。味はまあまあでしたがややウンザリでした(^^; 昼食後は天安門前までみんなで歩いて行きました。 ここもさすがに人が多かったですが、まあ天安門を初めとして、最奥部の故宮を幾重にも囲んでいる城門のでかいこと! 中の広場ではお土産物屋が出ていたり、端の方では少年達(?)の訓練風景も見られました(後で本みたら児童体育室という施設のようです)。 時間があれば故宮内部もじっくり見たかったのですが、もう夕方近くだったので更に中を観るのは諦めて、西側の城門沿いに回って天安門広場に行きました。天安門広場のすぐ傍で水上に浮かぶ真新しいドーム上の建物に出くわしました(2枚目の写真参照)。これも後で知りましたが、国家大劇院というそうですね。 天安門広場も、その脇の道も広かったです! 広場からホテルへ向けて戻ろうとする頃には国旗を下ろす儀式が行なわれていました。 僕1人だけ日程の都合で翌日に日本に帰るので、夕食は豪華に北京ダックの店に行きました。 北京ダックは皮しか食べないと聞いていましたが、その店では皮だけでなく、身も食べるように言われました。皮はサクサク、身は餅(ピン)で包んで食べる。量的にちょっともの足りない感もありましたが、味は文句なしでした。 帰り道、ホテルに面した通りで屋台が沢山並んでいたので友人達と買い食いをしました。肉や海鮮の串焼きっぽいものからデザート系、フルーツジュース、またウイグルなどの西方の民族料理のような屋台もありました。 先ほどの王府井大街で大きな書店を見つけたので入ったところ、ハリー・ポッターの中国語版が既に刊行されていたので、思わず買ってしまいました。中国語読めないのに・・・。まあ、そのうち原書や日本語版とつき合わせて、中国語の勉強でもしてみます(笑) ホテルに戻った後は、みんな一つの部屋に集まり、翌朝一人先に帰国する挨拶をして記念撮影などしました。そして自分の部屋に戻り、就寝。 こうして僕の中国での最後の夜は更けていきました・・・。

バークシャー・ハザウェイのアニュアルレポート

以前、マイフレの株バフェットさんに紹介して頂いたサイトを見て知ったんですが、バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイの2007年のアニュアルレポートが2月末に公開されていたんですね。 さっそく、手に入れてみました(下記URL参照)。 http://www.berkshirehathaway.com/reports.html まだほとんど読んでませんが、昨年もバークシャーのパフォーマンスはS&P500を上回ったんですね。 今年のバフェットが株主に向けて書いた「会長の手紙」はそのうち読んで感想でも書こうと思います。

中国旅行?

前の日記からずいぶん間が空いてしまいました(汗) ちょくちょくマネーワールドにログインしてコメント書いたりはしてたんですが、 どうも「自分の日記を書きたくない病(笑)」にかかっていたようで・・・。 さて、中国での3日目は、朝の外灘に行くことから始まりました。 前日の夜、友人達の一部は外灘の夜景を観に行ったのですが、 僕は少し酔いが回っていたのと疲れとで、ホテルに戻ってすぐに寝てしまいました・・・。 それもあって、朝の風景だけでも見ておこうと、友人2人と一緒に地下鉄に乗り、上海市内を流れる黄浦江の川沿い、高層ビルの立ち並ぶ浦東新区の対岸、いわゆる外灘へ。 夜景ほどにきらびやかではなかったですが、心なしか黄砂?で霞んでみえる高層ビル群は壮観でした。 ホテルへの帰りは初タクシー。中国語はろくに話せないんですが、中国語会話の本で予習して(笑)、停まったタクシーの運転手にホテルの名前を告げると、分かってくれたみたいでした。乗った後は特にトラブルもなく、無事ホテルに帰着。 しかし、向こうのタクシーの料金はホントに安いですね。 初乗り料金が4キロまで11元(日本円換算約180円)。 3、4人で乗ればそこそこの距離でも安上がり、かつ楽に移動出来ます。 地下鉄は市内3元だったみたいですが、乗換えや降りてから歩くことを考慮するとタクシーの方が使い勝手が良さそうです。 あくまで、怪しげなタクシーに乗らないことが前提条件ですが・・・。 さて、ホテルに戻って、他のメンバーも起きたところでホテルをチェックアウト。荷物は夕方まで預かってもらって、向かった先は豫園です。 豫園は明朝時代の1559年に造園された庭園で、今の庭園は1956年に大改修された姿らしいです。 上海を代表する観光スポットということで、僕達を含め、外国人観光客で一杯でした。 まず、小籠包の元祖?として有名な「南翔饅頭店」の行列に加わり、 1時間近く待ったのちようやく小籠包を購入できました。 ここの小籠包は16個12元(約200円)で、一つ一つは割と小さいですが、 全部を平らげるとお腹がふくれました。 熱々のスープ入り饅頭はやっぱり美味い! その後、庭園の中を見て回りました。 独特の岩が随所に配置された庭園は風情がありました・・・・・・が。 途中に立っていた案内役らしき女性が向こうの建物でお茶をふるまってくれるというのでみんなして入ってみたところ、 日本語上手な男性店員が出てきて、 『ジャパネットたかた』みたいな商品説明が始まってしまいました(爆) まあ、お茶自体は美味しかったし、家族へのお土産にもちょうどいいので 皆買ってしまいましたが、やっぱり中国人って商売上手というかなんというか・・・・・・。 庭園を見た後は、土産物屋を見て回りました。 ここでも結構強引な客引きが多く、それが面白くもありました。 友人の一人がつかまって、なかなか放してくれないのでしょうがなく(?)、3分の1近くに値切った末に買っていました。 僕ですか?金属板を加工した鳳凰と龍の絵を185元→125元に値切りましたが、どうだったか・・・。絵自体はカッコよくて気に入ったんですが。 豫園を見終わった後は、ホテルの近くの繁華街のデパートを見たりして時間をつぶし、上海駅へ向かいました。 寝台列車で上海から北京まで向かうはずだったのですが、そこで思いも寄らぬトラブルが・・・。 プラットホームに降り、列車の乗り口まで来た時です。 切符を見せて乗ろうとすると、駅員が乗るな、というそぶりを見せました。 最初は訳が分からなかったのですが、指定席切符の日付の所を見せられて愕然・・・! なんと、当日(3月3日)ではなく、前日(3月2日)の切符だったんです!!! エエエエエエエエエエエエエエエエ ( д )°° エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ そりゃあもう、全員焦りましたよ。 事前によく確認しなかったのは自分達も悪かったですが、 まさか、旅行代理店にとってもらった切符の日付が間違っているなんて・・・。 急いで、今回のチケットの手配全般をしてくれた友人が 旅行代理店の担当者に電話をし、駅員とも会話してもらって(その担当者は中国語が出来る)、 空いている他の座席の切符をその場で買ってその列車に乗り、 間違っていた切符の分は後日払い戻してもらうということになりました。 発車時刻まで余裕があったのと、担当者に連絡がついたので何とか事なきを得ましたが、一瞬マジで予定通りに日本に帰れなくなるんじゃないかと焦りました。あと、少人数だったらきっとパニックになっていた気が・・・。 その後はスムーズに列車に乗れ、座席もバラバラにならず、寝台列車での一夜を楽しむことが出来ました。 いやー、それにしても何が起こるかわかりませんね、旅って・・・。

中国旅行?

続きです。 2日目は蘇州(上海から西へ60キロほどの街)へ向かいました。 上海駅まで地下鉄で向かい、そこから列車に乗りました。 実は蘇州駅までの切符も買ってなくて、 駅前でツアー客を勧誘していたおばさんと交渉して 列車代と現地でのツアーバス乗車券を1人30元で買いました。 列車の中では友人の1人と隣の席の女子大学生が打ち解けてずっと喋っていたりと、中々楽しくすごせました。 しかし、中国人って、指定席だろうがホントの切符を持っている人が来るまではちゃっかり座ってしまうんですね。逞しいというか何というか・・・。 蘇州についてから、現地の女性ガイドさんに連れられていったのは何故か食堂。 そこがそのツアー会社の本拠なのか、先に払ったツアーバス乗車代とは別にツアー案内料と帰りの列車代140元あまりを払えと言われました。 こりゃボッタクられたか?と思いましたが、結局少し値切って135元を支払うことに。でも結果的にどこに行くかも分からずに時間を潰さずに済んだことを考えれば、安かったかも知れません。 交渉成立後、まずはボートに乗って川を進みました。 川岸に沿って情緒ある民家や古い街並が流れて行きます。 残念なのは、ガイドさんが熱心に説明してくれた内容が 中国語でまくし立てていたので、まったく理解できなかったことです。 ボートで川沿いの風景を眺めた後、茶器や養殖真珠の店に寄ったり、南北朝時代に建立された寒山寺や運河の周りに美しい街並みが並ぶ山搪街を見て回りました。 上海に戻った後は、ちょっと高級目のレストランで中国に来て初のまともな(笑)食事をとりました。 ここではそんあに珍しい料理は頼まなかったけど、現地のお酒も美味しく、楽しむことが出来ました。

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