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  • 2015.08.31 Monday
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テンバガー

テンバガーという言葉があります。 10倍上がる株のことですが、元々は野球用語でホームランをフォーバガーと呼んだところから来ているとか(バガーはベースの土のうの意味)。 株式投資をする人なら誰でも、テンバガー(10倍に上がる株)を見つけたいと思うでしょう。 ただ、僕が本当に欲しいと思う「テンバガー」の定義はちょっと違っています。 それは、「1株利益が毎年コンスタントに自分の買値の水準程度を計上できるまでに成長する株」です。 瞬間的に株価だけが10倍に上がるなら、いわゆる「仕手株」の中にもそういうものがあると思います。そういうのに乗っかって資金を10倍に増やせたら、それはそれで嬉しいと思います。 でも、それではその後がない。「売ったらしまい」ではつまらないんです。 もし、投資した企業が順調に業績を伸ばし続けて、自分の買値と同じ水準の1株利益を上げられるほどになったら(取得コストに対するPER=1倍)・・・。 そうなるまでに配当金だけで取得コスト分は回収できているでしょうし、 株価だって1株利益がそこまで伸びれば嫌でも上がってしまっているでしょう。 何より、配当金だけで取得コストを回収した後は 半永久的に数10%の配当利回りを享受出来る可能性が高い。 決して狙って出来るものではありませんが、 もしそんな銘柄に巡り合えたら、投資家冥利に尽きると思います。

意外な?つながり

あるメーカーの会社説明会動画を見ていました。 その中で別の会社の装置を使っていている様子が映されていて、 いくつかある同じ装置メーカーの中で、 そこが一番使いやすかったという意味のことを話していました。 で、その装置を作っている会社もたまたま僕が目をつけているところでした。 意外なところでつながりがあるな〜、と感じました。 でも、考えてみればどちらもそれぞれの業界では世界有数のメーカーだから、つながりがあっても不思議ではないんですね(^^;

使い回し?

昨年後半頃から、バフェットがバークシャー・ハザウェイの株主に宛てて書いた「会長の手紙」をホームページで手に入る1977年版から順にボチボチ読んでいます。(といっても他の本を読んだりしているのでなかなか進みません汗) バフェットの投資哲学やコーポレートガバナンスについての考え方は邦訳されている「バフェットからの手紙」に大体載っていますけど、生の文章を全文通して年代順に読んでいくと、抜粋だけでは分かりづらかった一つ一つの言葉の背景が見えてきます。 昨日やっと1984年版まで読み終わったんですが、その84年版の中のたとえ話に、なーんか見覚えがある・・・。と思ったら、この間公開された2007年版の「会長の手紙」の中にあったたとえ話と、同じ内容でした。 内容は以下のようなものです。 ************************************************* ある男性が海外旅行中に、妹から父親が急に亡くなったとの電話を受けます。彼が葬儀の手配をしに帰るのは不可能だったので葬儀代の支払は自分が引き受けると約束して妹に葬儀を執り行ってもらいました。帰国後、男性の下に数千ドルの請求書が来たのですぐに支払いました。1ヵ月後、彼の元に15ドルの請求書が来ました。彼はそれも支払いました。その1ヵ月後、同じ15ドルの請求書が来ました。さらに翌月、また15ドルの請求書が届きました。そこで彼が妹に電話したところ、妹はこう言いました。「お兄さんに伝えるの忘れていたわ。お父さんにレンタルスーツを着せて埋葬したの。」 ************************************************* これは、バークシャーの子会社群が行なっている損害保険業の損失の見積もりの難しさを説いている章で、 過去に結んだ損害引受け契約が何年も経ってから請求されたりするリスクをたとえて言っています。 バフェットのたとえ話は問題の要点を押さえていながらも、ウィットが効いていて面白いですね。 でも上の話のように使い回す場合もあるんだなあ、とちょっとおかしく思いました(もちろん良いたとえだから、なんでしょうが)。

セブン銀行

知らなかったんですが、2月末にジャスダックに上場していたんですね。 他金融機関からのATM手数料収入がメインで、銀行というより、インフラや有料ブリッジ的なビジネスモデルの気がします。 今の自分自身の生活を振り返ってみても、セブン銀行のATMはなくてはならないモノです。 投資対象としても、面白いかな〜、などと思うんですが…。きっとたくさんの人が、同じことを考えてますよね(^^; とりあえず、資金を貯めながら様子をみることにします。

ホームページのリニューアル

四月になり、投資先や投資候補の会社ホームページをリニューアルをしたところもチラホラ見受けられます。 個人的にありがたかったのは、主力銘柄のホームページから過去の有価証券報告書がダウンロード出来る様になっていた点です。 前は決算短信しか見れなかったですし、EDINETでは2005年以前の有報はPDF形式で見ることが出来なかったので…。非常にありがたいです。 それにしても、EDINETの使いにくさと来たら!! 新しくなったと思ったら、むしろ前より分かりづらくなってます…。 なんで、証券コードでも検索できるようにしとかないのか分からないし、 会社名での検索も初めてだとまず間違いなく失敗するんじゃないでしょうか。

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