昨日の記事の続きです。
昌徳宮(チャンドックン)を見学した後は、地下鉄でソウル駅まで行き、駅前のロッテビルのスーパーで買い物をしました。
ソウル市内を歩いていて、またスーパーやコンビニに入って目についたのは、外資系の店舗、製品の多さです。もちろん韓国国内企業、製品が大部分ではありますが、コンビニではセブンイレブンやローソンにファミリーマート、果てはミニストップまでありましたし、飲料や菓子などの食品部門ではコカコーラやペプシなど日本でもおなじみの製品はもちろん、日本ではそれほど目立たないハーシーやマーズ社などの米国製品も多く目に付きました。
僕が行ったスーパーの店の作りも、日本のそれよりも米国式の(自分は行ったことないので伝え聞くだけですが)一度に大量に買い込むショッピングスタイルに近いようでした。
カートも大きめで、4〜5歳くらいの子供が足を伸ばして乗っているのを見かけました。
やはりこの辺りは、米国と韓国の間の歴史的な背景もあるのでしょうか・・・?
スーパーで買い物の後は明洞(ミョンドン)に移動し、昼食に石焼ピビンバを食べました。
これもなかなか美味かった!
昼食の後は南大門(ナンデムン)市場に行き、活気あふれる市場をブラブラ見て回りました。
それにしても観光客っぽいナリをしているので頻繁に呼び止められるのは分かるんですが、何でどの客引きもカバンばっかり売りつけようとするんだ・・・・・・(;´д‘)
わざわざ韓国はソウルに来てまでブランド物のバッグ買うくらいなら、日本で買ってるってーの!どうせならもっと韓国のオリジナリティ溢れるもの見せてみんか〜い!!
って、心の中で激しく叫んでました。ソウルだけにwwww
でも他の場所でですが、韓国まで来て「わざわざ」メガネを買っている自分・・・(/// ̄ー ̄)
南大門の後は、ツアーガイドさん(といっても行きと帰り、空港とホテルの間を案内してくれただけですが)お奨めのエステサロンで足マッサージを受けてみました。ガイドさんいわく、ソウルの人は皆週一回くらいのペースでマッサージに通っているとかいないとか。
今回のメンバーは全員、エステサロンも足マッサージも初体験で、正直こんなのどうなん?って疑心暗鬼でした。
けれどもマッサージを受けてみるとこれがすんごく気持ちいい。
終わった後で、口々に全身マッサージにしとけば良かったね、とつぶやいていました(笑)
エステの後は本屋に行って韓国語で書かれたバフェット本を2冊も購入して来たり〜♪
(でも帰国してから判明したのですが、一冊はバフェットではなく別の人物について書かれた本だったというオチ・・・orz)
短い一日ながらも十分満喫した後で、夕食は韓国来たならやっぱりこれを食っとかなきゃ!ってことで、焼肉に行きました。
向こうでは、焼肉の時にハサミを使うんですね。
それから、焼肉はそのままで食べるのではなく、サンチュ(チシャ)に包んで食べるんですね。
昔読んだ『美味しんぼ』の知識で知ってはいましたが、改めて生で見るとカルチャーショック・・・。
肉は美味しかったしお酒も美味しかったのですが、日本と違って店員さんが肉を網に並べたりひっくり返したり取り皿にとったりまで手を出してくるのには正直辟易しました・・・(他のメンバーはそうでもないみたいでしたが・・・気にしすぎ?)。
まあそんなこんなで短いながらも充実した一日が終わり、翌日早朝にホテルを出発して、途中で旅行代理店と提携している?土産物店に立ち寄って半ば強制的に土産物を買わされ(笑)、空港に着いた後は何事もなく、日曜日のお昼前には無事に羽田空港に帰着しました。
いつも大学仲間同士で旅行というと、車で数日かけて長距離ドライブというパターンが多かったので、今回のように短いながらも中身のつまった旅行と言うのは新鮮で楽しむことが出来ました。
友人達も大学院を卒業して就職してからは忙しくなり、学生時代のように全員揃うというのはそろそろ難しくなってきつつありますが、来年以降もまた行けたらいいな、と思える旅でした。