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東北地方の太平洋沖に震源を発する大地震とそれに伴う津波による被害は未だに収束が見えておらず、死者・行方不明者は1万人以上にのぼるとも言われています。亡くなられた方々のご冥福、そして今なお被災地で不安な日々をお過ごしの皆様の心身の健康を心からお祈りします。
明日14日(月)には首都圏を中心に異例の輪番停電も計画されているとのことですし、最も被害の大きい福島・宮城両県の復興には相当の時間を要することが予想されます。被災地はもちろん、それ以外の地域の企業活動にも支障は出てくるでしょうし、日本経済全体にも少なからず影響は及ぶでしょう。
ですから・・・僕は明日以降の株式市場で買い向かおうと思います。
何故ですかって?
日本という国の、いや日本の企業とそこで働く人々の底力を信じているからです。
短期的には日本経済の悪化を恐れる売り手によって株式市場全体が投げ売られるかも知れません。けれども人々が生きて元の生活を取り戻そうとする活力がある限り、企業活動は止みはしません。
株式投資家として、曲がりなりにも長期投資家を自認している僕にとっては、この局面では買い向かう以外の選択肢はありません。
2008年に米国発の金融危機が起こった際に、米国の投資家ウォーレン・バフェット氏も「私は米国株を買っている」と投資家を鼓舞する発言をしました。
今、ここで吹けば飛ぶような零細個人投資家ではありますが、声を大にして言いたいと思います。
「日本株を買おう。僕は買っている!」